関連サイト

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

最近のトラックバック

« 糧を得る労働 | トップページ | ギータ講話その2 1926年2月28日~3月4日 »

2009年10月19日 (月)

ギータ講話その1 1926年2月24日~26日

マハバーラタは歴史書ではありません。それは、dharma-grantha(宗教的教本)です。・・・ですから、この書物に記されている戦いは、ダルマ(法)とアダルマ(不法)との戦闘です。・・・・この叙事詩は、我々の中に住んでいる数え切れないコウラウ軍とパンドウ軍(マハバーラタで、同族でありながら不和を生じ、大戦闘を繰り広げる)間で絶えず沸き起こる戦いを描写しているのです。これは善と悪の無数の力の間で生じる戦いであり、我々の中で徳や悪徳という形をとって表現されています。暴力か非暴力かという問いは脇において、この宗教的教本(dharma-grantha)は、このような内面の戦闘における人の義務を説くために書かれているのだと、宣言しましょう。

第1章
 かなりの数の盲目の人が、我々の内に住んでいます。これは何千年も前に行われた戦いではありません。絶えず、そして、今日も生じている戦闘です。
 ・・・・
 この書物で描かれている戦場は、本来、人間の身体の内部に存在します。・・・目に見える戦いは、人間の体内の戦場を描写するための設定に過ぎません。この観点に立てば、登場する名前は人名ではなく、それらが象徴する性質を現しているのです。描写されているのは、人間の内にある対立です。相反する道徳的性質を、それぞれの人物に託しているのです。
ガンジーによるギータ講話 
アーメダバードのサッティヤーグラハ・アシュラムでの早朝祈祷において
1926年2月24日~11月27日

DISCOURSES ON THE “GITA”
The Mahabharata is not history; it is a dharma-grantha. .... The battle described here is, therefore, a struggle between dharma and adharma. The epic describes the battle ever raging between the countless Kauravas and Pandavas dwelling within us. It is a battle between the innumerable forces of good and evil which become personified in us as virtues and vices.  We shall leave aside the question of violence and non-violence and say that this dharma-grantha was written to explain man's duty in this inner strife.

Chapter I
Quite a few such blind men live within us. This is not a battle which took place so many thousand years ago; it is one which is raging all the time, even today.....
The battle-field described here is primarily the one inside the human body. ....The physical battle is only an occasion for describing the battle-field of the human body. In this view the names mentioned are not of persons but of qualities which they represent. What is described is the conflict within the human body between opposing moral tendencies imagined as distinct figures.
Gandhijinu Gitashikshan

« 糧を得る労働 | トップページ | ギータ講話その2 1926年2月28日~3月4日 »

ethics」カテゴリの記事

倫理観」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 糧を得る労働 | トップページ | ギータ講話その2 1926年2月28日~3月4日 »